名古屋市東区のフィットネスを目的とした
ボクシングクラブ【 マルガリータ 】
アルティメイトサンドバッグ(USB)は、ストレングス&コンディショニングコーチとして20年以上の経験を持つジョシュ・ヘンキンと、理学療法士のジェシカ・ベントにより2005年に開発されたオリジナルのサンドバッグトレーニングシステム。
痛みの解消から、身体組成の向上、パフォーマンス向上までをより効率的に実現する、ファンクショナルなトレーニングツールであるUSBは、軍精鋭部隊を始め、プロアスリート、世界80カ国以上の国々の運動施設でのトレーニングで採用されています。
特定の筋肉をトレーニングするのではなく、動きそのものをトレーニングするというコンセプトは、ファンクショナルトレーニングの浸透と共に特に目新しいものではなくなってきましたが、このコンセプトをプログラムに上手く反映できているケースは、思いのほか少ないのが現状です。
トレーニングの基本原則のひとつである、漸進的過負荷。これはただ単に負荷重量の増量や、反復回数の増量によってのみ実現されるものではありません。
砂や水をはじめとした様々な不安定な負荷を内包する動的な用具であるアルティメイトサンドバッグを利用したトレーニングは、身体のポジション、負荷のホールディングの方法を、何段階にも変化させることで、よりバラエティーに富んだ漸進的過負荷を提供します。
下背部・臀部・脚部を鍛える代表的なウェイトトレーニング。
USB(アルティメイトサンドバッグ)を使うことですねの前側を沿うようにスライド、ヒップヒンジの基本姿勢を学びながら下半身を鍛えることができます。
オーナー菅原から一言
ハンドルを外側に引くことで腰椎が丸まるのを防ぎ、正しいヒンジの姿勢とりやすくなります。
前後に開いた両足のうちの後方の足を踏み込み、前方の足の膝を中心にUSBを回旋させます。
動きは矢状面ですがUSBが回っているため多方面に力が加わります。
下半身の筋力アップはもちろんのこと体幹の向上にとてもおすすめ。
オーナー菅原から一言
追い込めば追い込むほど生まれたての仔馬ちゃん状態に!
仰向けの状態で両膝を立て、両手でUSBコアバッグを持ち上げます。
足の裏全体でしっかりと床を押し、臀筋を使いながら股関節を伸展してブリッジを行います。
USBのサイドハンドルを外側へ引っ張ることで広背筋が働き、ポステリアのオブリークシステムにより更に臀部に力が入りやすくなり効果的です。
仰向けになって股関節と膝関節を90°に曲げ、両腕を垂直に上げます。
その状態から対角線上の腕と足を伸ばすようにします。
更に負荷を上げるため、USBでリーチを加え、ミニバンドを足で押し込みます。
デッドバグのトレーニングはアンテリアオブリークシステムにかなり働いてきます。